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1. この資料について
2. Twitter の概要
Twitter はマイクロブログのプラットフォームである。ユーザーは携帯電話やウェブブラ
ウザを通じ、140 字までの短いメッセージを投稿することが可能で、他のユーザーとの会話
ができる。メールや携帯電話のテキストメッセージとは異なり、会話はオープンな場で行わ
れる。
Twitter は記録的な勢いで英国社会に浸透しつつあり、個人や企業だけでなく政府機関、議
員、政府の利害関係者、 NGO などによる利用も増えている。無料で使用することができ、運営
には比較的手間がかからず、私たちのコミュニケーション上の目的に対して大きな貢献を
もたらしてくれる可能性を秘めている。
Twitter についてのさらなる解説、およびなぜそれが重要なのか、なぜ政府が参加するのか
といった点については付録 A を参照すること。関連用語については付録 E を参照すること。
3. 目標と達成度の測定方法
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目標 測定方法
既にオンライン上にある一連のメッセージ(ニュース記事 フォロワー数;フォロワー
やスピーチ原稿、ウェブコンテンツ、YouTube 動画など)が のタイプと関連性;Twitter
より多くの人々に到達するように、関連する視聴者・中間業 からもたらされたウェブサ
者・利害関係者・インフルエンサー(ジャーナリストやブ イトへのアクセス数
ロガーなど)等との関係を構築する(付録 B を見よ)
非公式で「人間らしい」声を組織にもたらし、政府からのメッ フォロワーからのフィード
セージの理解とそれへの関与を促進する バック(明示されているか
どうかを問わず)
「ソート・リーダー」としての地位と信頼性を確立し、関連分 フォロワーからのフィード
野のオンライン上における専門家として認識されることを バック(明示されているか
強める どうかを問わず);Re-
Tweet の数(他のユーザー
が私たちのメッセージを引
用しているか);私たちの
メッセージにおけるクリッ
クスルー率
視聴者に対し、抵抗感の少ない補助的な窓口を用意すること フォロワーからの@つき返
で、政府に対するフィードバックやアイデアを集める 信およびダイレクトメッセ
ージの量と質;そうして得
られたフィードバックのイ
ンパクト
イベント(政策発表やサミットなど)に参加できなかった 年間で実況されたイベント
人々のために、実況中継を提供する の数;実況に対する好意的
なフィードバック
評価用のデータを収集するため、以下の手法/数値を用いる:
3.3. フォロー数/フォロワー数
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3.6. リアルタイム監視ツール(Twitterfall 等)
以上の手法や数値を用い、3 ヶ月ごとに評価を行う。
4. 予想されるリスク
リスク 対処法
「流行りものに飛びつくな」
「税金のムダ遣い」
「費用対効果 を 第 3 章で挙げたような成果
考えろ」などといった批判が起きる 測定を行うと共に、後述する
ようなコンテンツに関する
ルールを守る
誤って適切でないコンテンツが投稿される。例えば: 軽微だが効果的な運用管理
を行うと共に、ユーザー向け
報道規制が敷かれているニュース Twitter ガイドラインを設置
する;デジタルメディアチ
安全保障に関わるような、大臣の所在に関する情報 ームの担当者が承認を行っ
てから投稿するようにする
機密情報や、通商上・政治上のデリケートな問題に関す
る情報
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セスの安全性を守る;使用
にあたって ID とパスワード
を要求されるような、サード
パーティーによる Twitter 関
連ツールは使わないように
する
関連するユーザー名が既に収得されている/なりすましが起 他のユーザー名で登録する;
きる リスクを受け入れ、監視する;
なりすましの場合は Twitter
運営側に通報する
5. チャンネルの位置付けと運営方法
アイコンには各政府機関のロゴを使用する。プロフィールには以下の文章を用いる:
背景画像には、組織の本部ビルの写真を使用する。その左上には四角い欄を設け、中に以
下の情報を掲載すること:
ロゴ
スローガン
公式サイトの URL
5.2. 文章のトーン
アカウントは匿名、つまり担当者の名前を出さない形で運営されることになるが、仮想的
な「声」を定めて、複数のソースから情報を配信する場合でも一貫性が感じられるようにし
た方が良い。
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この点はフォロワーから聞かれることがない限り、特に明言する必要はない。
5.3. リソース
Twitter アカウントを運営する上で必要になるリソースは、他のチャンネルと比べて小さ
い。既に Twitter を活用している諸機関を調査した結果からも、この点は証明されている(付
録 C を参照のこと)。
コンテンツの提供には、省内からのインプットが要求される。通常業務に付け加える形で
作業が必要になる場合もあるだろう。例えば毎日行われる新聞記事を検証するミーティン
グにおいて、Twitter で関連する発言ができないか簡単にディスカッションしたり、デジタル
メディアチームと他の関係各所との間でメールをやりとりしてコンテンツを検討したりと
いったことが考えられる。
5.4. コンテンツに関するルール
様々なコンテンツを : 後述する「コンテンツの種類」を参考に、様々な内容を投稿し
て関心を引くように。
リトゥイート(引用)を念頭に置いて : 重要なアナウンスをリトゥイートしても
らうために、メッセージは 132 字以内に収まるように。
包括的に : 自分たちだけの情報を発信していては批判を受ける。ソーシャルメディア
が持つ「知識の共有」という文化を守り、関連情報を発信したり、他の関係機関の発言を
リトゥイートしたりするといった行為を行うように。
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5.5. コンテンツの種類とソース
5.5.1. 既存のウェブコンテンツを活用する
省庁の公式ウェブサイト上で発表されたニュースリリース、声明等 ― ニュース
リリースやスピーチ、声明のヘッドライン。テーマと長さに応じて、140 字に収まるよう
に編集すると共に、人間味が出るような文章に言い換える。
そうすべきでない理由が無い限り、全てのプレスリリース、スピーチ、声明を Twitter で
言及すること。どれを出し、どれを出さないか判断する手続きを設けておくこと。書き
換えを行った場合には、オリジナルを作成した部門/スピーチライターから承認を取る
こと。
キャンペーンに関する情報 ― 私たちが運営する/参加するイベントの情報や、キャン
ペーンに関する資料でオンライン上に広めたいと考えているもの。
公式ブログに投稿された記事 ― 政府が運営するあらゆるブログについて、更新情報
が自動的に Twitter で配信されるように設定可能である。
その他、公式サイト上にアップされた内容で関係性のあるもの ― 公式サイトのア
ップデート情報や、新しい刊行物、また一般の人々に参加を呼びかけているアンケート/
オンライン・コンサルティングサービス等の紹介など。
他の関連組織が用意したコンテンツ ― 関連組織や協力機関に呼びかけて作成して
もらったコンテンツの紹介など。
大臣の動向に関する最新情報 ― 例えば議会関係の職務の場合は「~大臣は下院で~
法案の説明を行っている」
「~大臣は上院で行われる口頭弁明に向かっている」、利害 関
係者との会合等の場合には「~大臣はマンチェスターで行われている~会議でのスピ
ーチを始めたところです――原稿は後ほど」などといった投稿を行う。
大臣の意見・感想 ― 大臣の意見や考え方を紹介する。例えば利害関係者とのイベン
トの直後にそれについての感想を述べるなど。
イベントの発表や実況中継 ― 政府が主催/参加するイベントを事前に宣伝すると共
に、参加していない人々も関心を抱くであろう内容については、実況中継を行う。イベ
ントおよびマーケティングの担当部署に対して、コンテンツの提供を依頼する。
ソート・リーダーとしてのコンテンツ(もしくは「リンク集」) ― ソート・リー
ダーとしての地位を確立し、ハイクオリティなコンテンツだけを提供するフィルター
として認識してもらうために、ウェブ上にある関連コンテンツを紹介する。
Q&A ― フォロワーに対して質問を投げかけ、ある政策領域について人々から意見を求
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めたり、世論調査を行ったりする。またフォロワーから投げかけられた質問に対して回
答する。回答は質問者だけでなく、全フォロワーが閲覧できるような形で行う。
緊急時におけるコミュニケーションルート ― 政府がリアルタイムで情報提供を行
う必要がある重要な事件/事故においては、Twitter は省庁の公式ウェブサイトと並び、主
要な情報チャンネルとして機能する可能性がある。
5.6. 承認
ニュースリリースについて言及する場合、事前に発信元の部署から承認を得ることが必
要となるのは、それを Twitter 用に書き換えた場合のみである。
他の投稿については、デジタルメディアチームの情報担当官級以上のスタッフが承認を
行い、必要に応じて関連部署との協議を行う。
5.7. ハッシュタグ
Twitter ユーザーの間では、#を頭につけたタグ(キーワード)をメッセージに挿入し、コ
ンテンツの区別を行うことが一般的になっている。こうすると、他のユーザーがキーワード
を基に検索したり、フィルタリングを行ったりすることが可能になり、関連情報を共有でき
るようになる。また Twitter 上で何が流行しているかも可視化される(Twitter のホームペー
ジ上で表示されているように)。
イベント等の実況を行う場合
緊急時における情報発信の場合(この場合、既に一般的なハッシュタグが存在してい
るはずであり、そちらを使用すること)
5.8. リンク短縮サービス
Is.gd
bit.ly
tinyurl.com
sinpurl.com
cli.gs
5.9. リトゥイート(引用)
5.9.1. 受動的リトゥイート
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他の政府関係機関
政府の利害関係者
第 3 セクターや非営利団体
商業上の利害関係を政府が公平に扱うことは難しいため、公正営利団体からのリクエス
トは受け付けない。
5.9.2. 能動的リトゥイート
研究結果や統計情報
関連する業界や企業のイベント
関連するセレモニーや受賞、記念日等の紹介
5.10. フォローとフォロワー
Twitter アカウントを立ち上げた当初は、関連機関や専門家たちのアカウントを積極的に
フォローする(潜在的なフォロー対象ユーザーのリストについては付録 B を参照のこと)。
こちらから一般人のユーザーをフォローすることはしない。そのような行為は「ビッグブ
ラザー」(管理主義国家の象徴)的と捉えられてしまう恐れがあるため。
しかし、私たちのアカウントをフォローしてくれた人物に対してはフォロー返しを行う
こと。Tweetlater.com のような自動化サービスも活用する。こうする理由は以下の通り:
フォロー数とフォロワー数がバランスしていないと、Tweetgrader.com などのサードパ
ーティー製サービス上で評判が悪くなる。最悪の場合、Twitter 管理者からアカウントを
停止される恐れもある。
フォローしてきたユーザーをいちいち精査するのは時間がかかり、付加価値も低い。
フォロー返しは自動的に行われ、従って何らかの主義主張を支持するという意味ではな
いことを Twitter ポリシー(付録 B を参照のこと)で明確にすること。
5.11. キャンペーン用アカウント
アカウントの乱立によって、1 つ 1 つのアカウントの価値が下がることは避けなければな
らないが、特定のキャンペーン/政策領域について独立した Twitter アカウントを設置する方
が望ましい場合が多々ある。
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以下のような場合、独立したアカウントの設置を検討すべきである:
ニッチもしくは専門的なテーマ(現在のフォロワーのごく一部しか関心を持たないと
思われる領域の場合や、若い男女など特定のターゲットに対してアプローチしたい場
合)
政府高官や大臣など、特定のブログのサポートを行う場合
アカウントの追加を行う場合、既存のアカウントと新規のアカウントの間で互いに紹介
しあったり、リトゥイートを行ったりといった行為を行うこと。
5.12. 議会の休会期間/選挙前の期間
議会の休会機関/選挙前の期間については、他のコミュニケーションチャンネルと同じ対
応を取る。フォロワーに対し更新が少なくなる理由を告げ、その期間も明確にする。
5.13. 長期的な視野
長期的には、チャンネルの形成度合い、およびユーザーとの間に構築された関係の質と量
に応じて、大臣宛書簡を管理するチームを巻き込み、Twitter のモニタリング・対応を行うよ
うにするのが望ましいだろう。
6. プロモーション活動
Twitter アカウントの立ち上げ当初、以下のようなプロモーション活動を行う:
省庁のホームページ、およびニュース掲載ページからリンクを設置する。
メールの署名にリンクを含める。
アカウントの知名度が増したら、さらに次のようなプロモーション活動を行う:
政府内イントラネット上で(可能であれば政府職員向け雑誌上でも)紹介し、全職員
のメールの署名にリンクを含めてもらうよう依頼する。
プレスリリースの「編集者向けメモ」の欄にリンクを含める。
主要な利害関係者にメールで報知する。
他の関係者にプレゼンテーションを行う。
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Twitter とは何か?
Twitter は以下のように動作する:
アカウントを設置する。アカウントはユーザー名、パスワード、アイコン、背景画像(オ
プション)から構成されている。
面白そうなユーザーを見つけてフォローする。その際、相手からフォロー返しされる可
能性もある。また他のユーザーからフォローを受ける場合もある。現実世界でも友人や
知人であるユーザーからフォローされることもあれば、まったく面識の無い人物から
フォローされることもある。このように、他のソーシャルネットワークとは異なり、
Twitter はネットワークを広げ、新しい人々と知り合ったり、多種多様で価値のあるコン
テンツにアクセスしたりできる強力なツールなのである。(ただし組織が使う場合に
は状況はことなる。前述のフォローに関する考え方を参照のこと。)
通常は「いま何してる?」 「いま何を考えている?」という仮定の質問に答えることが 、
Twitter のメッセージとなる。メッセージには(tinyurl.com などの短縮サービスによっ
て短縮された形の)URL が含まれることも多い。この行為を表すためによく使われる
単語が、 「マイクロブログ」(いま考えていることや目にした面白いものについて、短 い
近況報告を行う小型のブログ)と「超連結性」(自分が属しているネットワークと常に
接続された状態を保ち、ネットワーク内の人々がいま関心を向けていることについて
把握していること)である。
ユーザーたちは以下の方法によって交流する:
@つき返信。他のユーザーが投稿したメッセージに対して返信することができる。
画面に表示されるリプライボタンをクリックするか、相手のユーザー名の先頭に
@を付ければよい。投稿した@つき返信は、あなたをフォローしている他のユーザ
ーからも閲覧できる(返信した相手をフォローしているかどうかに関係なく)。
(これは新しくフォローするユーザーを探すのに使われる方法の 1 つである。他の
フォロワーにも教えてあげたいユーザーと会話することで、彼/彼女を効果的に紹
介することができる。)
DM。相手が「友人」(相互にフォローしあっているユーザー)の場合、ダイレクト
メッセージを送ることができる。これはプライベートなメッセージであり、送信者
と受信者しか閲覧できない。
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敬意の表れとして捉えられている。
ハッシュタグ。自分の発言をあるイベントや運動、トレンドと関連づけるために、
メッセージの中にキーワードを埋め込むことができる。その場合、キーワードの先
頭には”#”をつけること。例えば何らかのイベントが行われる際、Twitter ユーザー
たちは 1 つのタグを使うことを合意しておいて、お互いが認識しやすくなるように
する。タグをつけてメッセージを投稿することで、ユーザーたちはコラボレーショ
ンしながらある出来事の記録を取ったり、後で発言をまとめてブログ記事にした
り、イベント会場のスクリーンに写したり、地図上に表示して確認できるようにし
たりといった行為が可能になる。
Twitter のウェブサイトを使うことが、ユーザーがメッセージを投稿する主要な方法と
いうわけではない。多くのユーザーは携帯端末(iPhone の関連アプリなど)を使った
り、サードパーティーが開発したデスクトップアプリケーション(TweetDeck や
Thwirl など)を使ったり、ブラウザのプラグイン(Twitterfox など)やホームページ上
のウィジェット(iGoolge、 Pageflakes、
Netvibes など)を使うことで更新を行っている。
また TwitPic などのサービスを使い、メッセージに写真や動画を埋め込むことも可能で
あり、実際に多くの人々が行っている。
Twitter に投稿したメッセージを、他のソーシャルメディアに統合することもできる。例
えば Twitter の更新をそのまま Facebook の更新として使ったり、ブログ上に表示した
りといったことも可能。
なぜ Twitter が重要なのか?
ニュースが生まれる場所である。ハドソン川の飛行機事故や、メキシコの地震、マイケ
ル・ジャクソンの死去など。
リアルタイム情報の源として確立されつつある。2008 年 11 月に発生したムンバイでの
テロ事件の際、安全に関する情報や渡航情報が配信された。2009 年 2 月の英国での大雪
では、休校情報が流された。また英国では、豚インフルエンザの拡大とその予防法につ
いても情報が流れた。
トレンドが把握できる。Twitter 上で噂されているのはいま起きていることであり、トレ
ンドを把握するための場としてますます活用されるようになってきている。上位にあ
るトレンドは Twitter のホームページ上に掲載されており、他の様々なツール
(Retweetist、Twitturly、Twitvision など)を通じても把握することが可能。例えば、2009
年 4 月 17 日に開催された Digital Britain Summit では、#digitalbritain というハッシュタ
グが Twitter のトレンドトップ 10 で第 5 位に現れた。それにより、このイベントに関す
る会話がさらに盛り上がったのである。
Twitter に関する統計データ
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この 1 年で 1,382%の成長を記録した。合計ユニークビジター数は 2008 年 2 月の 47 万
5,000 人から、2009 年 2 月の 700 万人に拡大。
Hitwise が発表したデータ(http://weblogs.hitwise.com/robin-
goad/2009/01/twitter_traffic_up_10-fold.html)によると:
Twitter へのトラフィックは米国からが最も多いが、浸透率では英国の方が高い。
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中央政府
BIS www.twitter.com/bisgovuk
www.twitter.com/bis_science
www.twitter.com/bis_unis
www.twitter.com/bis_skills
www.twitter.com/sciencesowhat
www.twitter.com/digitalbritain
DFID www.twitter.com/dfid_uk
CLG www.twitter.com/communitiesUK
No 10 www.twitter.com/downingstreet
FCO www.twitter.com/foreignoffice
DCSF http://twitter.com/dcsfgovuk
HMT http://twitter.com/hmtreasury
MoJ http://twitter.com/justiceuk
http://twitter.com/mojwebteam
DFT http://twitter.com/transportgovuk
UKTI http://twitter.com/UKTI
Directgov http://twitter.com/directgov
Businesslink http://twitter.com/BusinessLinkGov
NHS Choices http://twitter.com/nhschoices
COI http://twitter.com/coigovuk
http://twitter.com/digigov
EHRC http://twitter.com/ehrc
CRC http://twitter.com/crc_uk
Ofcom http://twitter.com/ofcom
Cabinet Office http://twitter.com/cabinetoffice
Cabinet Office – Director of Digital http://twitter.com/DirDigEng
Engagement
政府系コンテンツの非公式アグリゲーター
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議会関係者、政治家、大臣
政党
Labour http://twitter.com/UKLabour
Conservatives http://twitter.com/Conservatives
Lib Dems http://twitter.com/libdems
地方自治体
LGA http://twitter.com/firsteditor
利害関係者
独自の調査を行って、この表を埋めること!例えば以下のような方法で:
利害関係者のウェブサイトを開き、Twitter アカウントへのリンクが存在していないか
確認する。RSS や購読ページの下にあることが多い。プレスリリース関係のページにあ
る場合も。
既にフォローしている関係者たちのフォロー先を確認する。既に関係者間で相互フォロ
ーが行われている場合が多い。
ジャーナリストや報道機関
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http://twitter.com/BBCClick
http://twitter.com/bbccouk
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Telegraph http://twitter.com/TelegraphMG
ePolitix http://twitter.com/ePolitix
Sky http://twitter.com/SkyNews
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【付録 C】 政府諸機関ではどの程度のリソースを割いている?
外務英連邦省(foreignoffice) 1 日 45 分以下
コミュニティ・自治省(CommunitiesUK) 1 日 45 分~1 時間
中央情報局デジタル政策グループ(DigiGov) 1 日 5~10 分
国際開発省(DFID_uk) まだ標準的なパターンはない。質問に答
えるなら時間は取られないが、大きな発
表を行う場合は別。
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以下は新しい独立したページとして公開されるもので、Twitter のプロフィールにリンクを
設置する。
コンテンツ
(省庁名)Twitter アカウントは、省庁の職員全体を代表して、デジタルメディアチームに
よって運営されている。
デジタルチャンネル上に投稿される、新しいコンテンツの紹介(ニュース、出版物、
YouTube 上のビデオ、大臣のスピーチ、キャンペーン等)
私たちが関与している領域についての、フィードバック提供の呼びかけ
省庁の活動の紹介
イベントの実況中継
フォロー
フォローされた場合、こちらからも相手をフォローする。この対応は自動化されている。
私たちが誰かをフォローしたからといって、何らかの支持を表明したわけではない。
(もしくは以下の代替案を使用すること。@scrumph からの提案)
このアカウントをフォローしても、自動的にフォロー返しされることはない。これはダイ
レクトメッセージが使われることを制限し、スパム対応に人手が割かれてしまうことを防
ぐためである。また自動的なフォロー返しをしないことで、(このアカウントがフォローし
ている人々のリストから)誰がこの分野での重要な人物かが分かるようになるだろう。し
かし私たちが誰かをフォローしたからといって、何らかの支持を表明したわけではない。
営業時間
@つき返信とダイレクトメッセージ
フォロワーからのフィードバックや意見、また会話への参加を歓迎する。しかし、Twitter
経由のメッセージの全てに返答できるわけではない。
デジタルメディアチームは全ての@つき返信とダイレクトメッセージを確認している。
重要なテーマや役に立つ提言については、省庁内の関係者に伝えることを保証する。
政党や政治に関すること、また一般的な発言上のルール(ここにリンクを設置)を破る
ような質問については、回答を行うことはできない。
通常の窓口については、公式サイトの「コンタクト」ページに詳しく解説されている(こ
こにリンクを設置)。
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【付録 E】 用語集
返信や@つき返信 ― あるユーザーから別のユーザーに対するメッセージ。返信を行
うユーザーをフォローしているユーザー全員が閲覧可能。それだけでなく、検索エンジ
ンを含めて世界全体から閲覧が可能。
ダイレクトメッセージ/DM ― あるユーザーから別のユーザーに対するプライベート
なメッセージ(他のユーザーや検索エンジンからは見ることができない)。
リトゥイート/RT ― あるユーザーが価値のある発言を行った際、フォロワーにもそれ
を紹介するため、元の発言を引用して発言すること(E メールにおける転送と同じ)。
“Following” あなたがフォローしているユーザー
“Follower” あなたをフォローしているユーザー
“Friend” 相互にフォローしあっているユーザー
Twitter API
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翻訳は小林啓倫(http://twitter.com/akihito)が行いました。誤りや問題点などのご指
摘、ご質問は、@akihito までメッセージをいただくか、以下のメールアドレスにご連
絡ください。
akihitok@gmail.com
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